中庭のある家で暮らしたい!人目を気にせず光や緑を満喫できる、中庭の魅力やこだわりの間取りをご紹介

中庭のある暮らしって、素敵だと思いませんか。家の窓から見える静かな庭の景色を眺めているだけで、心安らぐ時間を過ごせそうですよね。

他にも、週末は中庭で家族とバーベキューをしたり、ガーデニングを楽しんでみたりと想像しただけでもワクワクが止まらなくなります。

中庭のある家の形状は「ロの字型」「コの字型」「L字型」と大きく3タイプに分けられていて、平屋でも二階建てでも中庭を実現することが可能。ライフスタイルにあった中庭が作れるんですよ。

実際、30坪や40坪といった比較的小さめな土地でも、希望の型に沿ったマイホームを建てている人はたくさんいます。中庭のある家は狭小地でも実現することが可能なのです!

でも、待ってください。中庭があるということは、もちろんメリットだけじゃなくデメリットもあります。中には買ってから「こんなはずでは……」と後悔してしまう人もいるでしょう。

今回はそんな、中庭のある家の間取りやメリット・デメリットについて、詳しく解説していきます。これを読んで、夢の中庭がある家の実現にさらに一歩近づけるかもしれません!

豊かな時間が流れる「中庭」

我が家の特別な空間として、ゆったりとした豊かな時間が流れる中庭。
自宅にある庭ですので、子どもたちはそこで自由に遊べますし、敷地内なら自分好みのレイアウトの庭にすることも可能です。家族だけのプライベート空間でありながら、リゾートを彷彿とさせるおしゃれなソファを置いたり、木や花を植えて自然あふれる庭に仕上げたりと非日常感を味わえるスペースを作ることもできるため、中庭を検討する人が多くいます。

コートハウスとパティオの違いとは?

中庭と一口に言っても多様な呼び方があり、その定義も曖昧なものから明確なものまでさまざまです。たとえば、「パティオ」「ボックスガーデン」「コートハウス」「光庭(こうてい)」「坪庭」「箱庭」など、いろんな呼び方や種類があります。

なかでも「コートハウス」と「パティオ」は、おしゃれな中庭を希望する人に人気です。そこでここでは、コートハウスとパティオについて詳しく解説します。

コートハウス

コートハウスとは、「建物や塀に囲まれた、壁のなかに中庭がある住まい」のことを言います。
定義は曖昧で、「中庭」や「光庭(こうてい)」がある家を指すことが多いです。そんなコートハウスにはいろいろなスタイルの庭があります。

たとえば、みんなでわいわい集まって遊べるような庭や、シンプルに小さな木が1本生えているよゆな静かな時間が流れる庭など。また、旅館にある和の趣を持つ日本庭園のような庭や、おしゃれな和モダンの庭、ウッドデッキがある庭など、スタイルもさまざまです。

パティオ

一方で、パティオとはスペインの住宅にみられる「中庭」あるいは「裏庭」のことです。コートハウスと同様に、建物に囲まれた屋外の空間を指しますが、目的がコートハウスとは異なります。

パティオを設置する目的は、影をつくるためとも言われており、スペインの気候が大きく関わっています。スペインの夏は気温が45度まで上がる日も多く、パティオは強い日差しを遮って過酷な夏を乗り切るために作られたそうです。

さらに、向かいの建物と建物の間を狭く、細い道にすることで影を作りやすくしたり、建物の壁を分厚くして外気の熱を中に入れないようにしたりすることも可能。スペインならではの酷暑を乗り越える知恵と工夫が詰まった庭がパティオなのです。

パティオの床には、タイルや石、コンクリートが使われることがあります。タイルやコンクリートの床は、日差しに照りつけられると表面温度が上がり、熱くなってしまいますが、日陰になればひんやりとしますので、涼しく過ごすことができるのが魅力です。

また、外から中の庭は見えないので、人目を気にせず食事やガーデニングを楽しめます。人が集う憩いの場としてもスペインでは多くの家庭で取り入れられています。

日本でも同様に、家族や親戚、仲のいい友人が集う憩いの場として使う人も多いようです。

中庭があることのメリット・デメリット

つづいて、自宅に中庭があることのメリットとデメリットをご紹介します。

中庭のメリット

中庭のある家は採光性に優れます。自然光が降り注ぎ、家の中が明るくなれば気持ちまで明るくなりますよね。また、家に風を取り入れやすくなるのもメリットです。

中庭ならプライバシーに配慮した空間を作りやすいので、人目を気にせずゆったりと、開放感あふれる心地よい空間で過ごせます。小さな子どもを目の届く範囲で、安心・安全に遊ばせることができますので、子育て家庭にもおすすめです。

ご自宅が住宅街にある場合、家の近くに大きな道路や線路はあったとしても、自然に恵まれないケースが多いのではないでしょうか。そんな環境の中でも木や植物などがある中庭を作れば、自然に触れてリラックスし、のんびりとした時を過ごせるでしょう。

また、二世帯住宅に中庭を作れば中庭が緩衝帯となり、ご両親と適度な距離感を保てます。アウトドアやDIYを楽しめるのも中庭ならではのメリットですね。

  • 採光や通風に優れている
  • 開放感とプライバシーを両立できる
  • 小さな子どもも安心して遊ばせることができる
  • 住宅街や街中でも自然がある空間が得られる
  • 二世帯住宅の緩衝帯になる
  • アウトドアやDIYが楽しめる

 

中庭のデメリット

中庭を作る際、リフォームや建築時の費用が高くなってしまう傾向にあります。居住スペースが減ったり、場合によっては家事動線がシンプルになりずらくなる可能性もあります。

また、豪雨時の水捌けの悪さが居住空間に影響してしまうこともあるので、地面に表面排水を作ったり、砂利を敷いたりするなどして、水捌けを良くする対策もあわせて考えておく必要があります。

中庭を作ることで窓が増えると、断熱性が悪くなってしまうことがあります。したがって、断熱窓を採用するなど、住まいの断熱性を向上させる工夫が求められるでしょう。

さらに、中庭は外壁に囲まれており、屋根が設置されていないケースも多いので、雨などで湿気が溜まりやすくなりがちです。水を吸い上げてくれる植物を庭に植えたり、こまめに草むしりしたりするなどして、湿気対策を行いましょう。また、構造上、夏は熱がこもりやすくなります。

  • リフォームや建築時の費用が多くかかることがある
  • 居住スペースが減る、または、狭くなる
  • 断熱性が悪くなる、または、熱や湿気が溜まりやすい
  • 豪雨時の水捌けの悪さが家に影響してしまうことも
  • 家事導線がシンプルにならないことも
  • 手入れに手間がかかる
  • 建物の構造上、理想の庭を実現するのが難しいことも

中庭は、どうしても特殊な建築構造になってしまうため、デメリットが目立ってしまします。ただ、生活上得られるメリットも多くあるため、中庭を導入する人は費用や手間などを十分考慮して、自分たちだけのライフスタイルを手に入れています。

加えて、日差しがどうしても気になる場合は、テントを張って日陰を作るなどして、対策しつつ家にいながらアウトドア気分を楽しめるようにすることだってできます。また、理想の庭を構想していても、建物の形状によっては実現が難しいケースがありますが、経験豊富な業者に庭の目的や仕様、予算などを伝えて、相談しながら自分好みの中庭を考えていくのも楽しみのひとつなのではないでしょうか。

中庭の形状は大きく3種類。それぞれの間取りの事例紹介

リビングから眺める中庭 

中庭の形状はロの字、コの字、L字が一般的です。ここでは、これら3種類の間取りの中庭事例をご紹介します。

ロの字の中庭:事例①

  • メーカー:三井ホーム
  • 物件名(製品名):中庭をリビングに取り込む「ロ」の字型の家
  • 間取り:要問い合わせ
  • 家族構成:夫婦
  • 特徴:「空間を贅沢に使い、明るい家にしたい」というコンセプトのもと、シンボルツリーのトネリコが植栽されている中庭を中心にした、明るく清潔感のあるロの字型の家となっています。

<引用元:三井ホーム  中庭をリビングに取り込む「ロ」の字型の家(三井ホーム) >

ロの字の中庭:事例②

  • メーカー:三井ホーム
  • 物件名(製品名):「遊べる中庭」を囲む住まい
  • 間取り:要問い合わせ(2階建て)
  • 家族構成:夫婦、子ども
  • 特徴:「自由に遊べる庭」をコンセプトにした中庭を中心に、プライバシーを守りながら自由に遊べる家を目指して建てたお宅です。中にはタオルを組み合わせたウッドデッキになっており、BBQやプールもできるほど広々。リビングの延長のような感覚で、気軽に使えるスペースとしても活用しています。

<引用元:三井ホーム 「遊べる中庭」を囲む住まい(三井ホーム) >

ロの字の中庭:事例③

  • メーカー:三井ホーム
  • 物件名(製品名):シンプルなデザインに質感豊かな素材が映える家
  • 間取り:要問い合わせ(2階建て)
  • 家族構成:夫婦、子ども
  • 特徴:「中庭が欲しいけれど広いスペースがない」そんな方に参考にしてもらいたい事例です。縦長の土地に建てられており、上質な素材を使ったシンプルモダンな家に仕上がっています。スキップフロアや中庭があることで、明るく開放的な空間となり、家族の気配をいつでも感じられるように工夫されています。

<引用元:三井ホーム シンプルなデザインに質感豊かな素材が映える家(三井ホーム)

コの字の中庭:事例①

  • メーカー:セキスイハイム
  • 物件名(製品名):採光・通風・プライバシーすべて叶えたコの字プラン(デシオ)
  • 間取り:要問い合わせ(3階建て)
  • 家族構成:夫婦、両親、子ども
  • 特徴:ビルに囲まれている場所ですが、中庭には木や植物が植栽されているので、自然に触れられます。大きな窓を全開にすれば、開放感あふれる空間となります。二階のリビングにも大きな窓が設置されており、窓から中庭を眺めることが可能です。どこにいても中庭の景色を楽しめる、素敵な住まいに仕上がっています。

<引用元:セキスイハイム 採光・通風・プライバシーすべて叶えたコの字プラン(セキスイハイム)

コの字の中庭:事例②

  • メーカー:セキスイハイム
  • 物件名(製品名):プライバシーを守りながら中庭が緑も光も呼び込む都心の邸宅(パルフェ)
  • 間取り:要問い合わせ(3階建て)
  • 家族構成:夫婦、子ども
  • 特徴:外部からの視線を遮りつつ、開放感のある住まいを目指して建てられています。LDKや玄関が中庭に沿って作られているため、どこからでも中庭にアクセスができます。中庭を含め室内にある大きな窓から太陽の光がたくさん取り込まれ、光があふれる明るい家が実現しました。

<引用元:セキスイハイム プライバシーを守りながら中庭が緑も光も呼び込む都心の邸宅(セキスイハイム) >

コの字の中庭:事例③

  • メーカー:パナソニック ホームズ
  • 物件名(製品名):和風にこだわった外観。採光を重視したプラン
  • 間取り:要問い合わせ(2階建て)
  • 家族構成:夫婦
  • 特徴:切妻屋根を組み合わせた和の雰囲気とモダンが融合した家。プランニングでは採光を重視。日当たりを懸念していましたが、中庭を設けることで解決したそうです。ダイニングからも日本庭園のような庭を望み、日々リラックスして過ごせそうな空間となっています。

<引用元:パナソニック ホームズ 明るい日差しときれいな空気に包まれた心地いい新居。趣味や団らんを楽しんでいます。(パナソニック) >

 Lの字の中庭:事例①

  • メーカー:セキスイハイム
  • 物件名(製品名):中庭がプライバシーを守るカーテンのいらない家(bj)
  • 間取り:要問い合わせ(2階建て)
  • 家族構成:夫婦、子ども
  • 特徴:LDKに面したL字の中庭を設け、十分すぎる採光を確保した家。通りから室内が見えないため、カーテンをつけなくてもプライバシーが守られるのもメリット。洗濯物のほか、カフェタイムやBBQを楽しめるスペースとして重宝しているそうです。

<引用元:セキスイハイム 中庭がプライバシーを守るカーテンのいらない家(セキスイハイム) >

Lの字の中庭:事例②

  • メーカー:セキスイハイム
  • 物件名(製品名):中庭&シンボルツリーで緑と開放感を楽しめる家(グランツーユー)
  • 間取り:要問い合わせ(2階建て)
  • 家族構成:夫婦、子ども
  • 特徴:広々とした空間づくりや採光などにこだわった家。中庭の中央には全ての部屋から見えるほどの存在感を放つシンボルツリーが植えられています。夜にはライトアップされ、昼夜問わず、緑を望みながら食事や家族だんらんの時間を過ごすことができそうです。

<引用元:セキスイハイム 中庭&シンボルツリーで緑と開放感を楽しめる家(セキスイハイム)

Lの字の中庭:事例③

  • メーカー:セキスイハイム
  • 物件名(製品名):吹き抜け&中庭テラスの心地よい開放感に満ちた家(パルフェ)
  • 間取り:要問い合わせ(2階建て)
  • 家族構成:夫婦、子ども
  • 特徴:吹き抜けのリビングは、中庭テラスとも面しており、大きな窓から入る豊富な採光が魅力です。建物が道路に面しているため、道路側の中庭テラスには、視線を遮るすりガラスを設置。プライバシーが守られた中庭は自由に使える家族だけの空間となっています。

<引用元:セキスイハイム 中庭&シンボルツリーで緑と開放感を楽しめる家(セキスイハイム)

中庭のある家を実現させるなら「スマートモデューロ」も選択肢にいれてみては?

家に中庭があれば、自然を感じながらゆったりとした時間を過ごせます。また、太陽の光が差し込み、暖かく明るい我が家となるでしょう。

新築の場合は一から中庭を含めて設計できますが、今お住まいの家に中庭を作るには、改装したり建て直したりする必要があります。中庭という概念からは逸れるかもしれませんが、家に心地よい空間をプラスできるという点で提案したいのが、「スマートモデューロ」という選択肢です。

スマートモデューロってどんな家?

スマートモデューロ(以下、スマモ)とは、「ムービングハウス」と呼ばれる新しいタイプの家です。海上輸送用コンテナと同規格のサイズで作られているため、輸送が可能となり、工場で製造された完成品を運ぶことができるのが特徴です。

スマモにはいくつかのサイズがありますが、最小のサイズは3mのタイプ「モデューロ」です。3m×2.4m、延べ床面積7.2m2(約2.2坪)のサイズからあり、ほかには、6mと12mのタイプ(スマートモデューロ)もあります。

これらは単体で狭小地にも設置もでき、縦や横に連結させることも可能です。組み合わせによっては、「コの字型」や「L字型」にすることもでき、離れのような感覚で敷地内に居住空間を作ることができます。

そこで、スマモでL字型の営業所を作った事例をご紹介。夏の暑い日も冬の寒い日も、一年中快適に過ごせるようになったというこちらの事務所。ご興味のある方はぜひ以下の記事も読んでみてください。

「夏も冬も快適に。スマートモデューロのオフィス利用者に本音インタビュー」

高級木材の香り漂う上質な空間

スマモは高級木材で作られています。フレームにも木材が使われているので、木の香りや温もりを存分に感じられるでしょう。どこにいても、まるで大自然の中にいるかのような爽やかさと安らぎに包まれます。

なお、スマモに暮らす場合は、周辺に庭を自作してみると良いでしょう。レンガや砂利、人工芝を敷いたり、花壇を作って好きな花を植えたりすれば、自分でも素敵な庭を作れますね。

熟練の職人たちが、最先端の技術を以って製造を手がける

スマモを製造する「吉銘」は、創業70年を超える老舗の木材サプライヤー。「大自然に感謝して、少しでも恩返しを」という企業理念を掲げ、環境に配慮しながら建築資材を製造・販売しています。

そんな吉銘では、最先端のAI技術と長年培われた熟練の職人たちの技術を組み合わせ、スマモの開発と製造を行っています。また、進化し続けるために、あらゆる業界との繋がりを大切にし、築き上げたネットワークを活用しながら革新を生み出しているのです。

また、吉銘は「集成材」を日本で初めて生み出した企業でもあります。集成材とは人工の木材のことです。木材を小さく切って乾燥させ、接着剤で張り合わせて結合して作られています。今や、集成材は、大手の建築メーカーからも愛用されている木材として知られています。

このように、吉銘は木のプロフェッショナルです。そのため、吉銘が生み出すスマモは、確かな技術のもとに作られた、最高品質の住宅といえるでしょう。

居住性は抜群。年中快適な空間で過ごせる。

スマモでは、電気やガス、水道といったライフラインを引くことができます。断熱材がしっかりと入っているため、壁や床の厚みは一般住宅の約2倍もあります。断熱材により外気を室内に通さないので、夏は涼しく冬は暖かく過ごすことができます。

さらに、防音効果も抜群。室内で楽器を演奏しても、外では話し声レベルにまで抑えられます。窓には3層構造のサッシを採用しているので外気が入りにくい仕様になっています。製造時点で窓の配置を指定することができるのもポイントですよ。

また、空間を無駄にせずに収納スペースを作れるのもメリットっです。スマモは、「あらわし構造」を採用しています。本来は、柱と柱の間を壁材を使って埋めるところをあえて剥き出しにし、柱と柱の間を棚にして、収納スペースを作すことも可能です。

なお、設置には買取はもとろんですが、レンタルができるのも他とは一線を画した特徴です。まずはレンタルで「コの字型」や「L字型」での暮らしを、数年体験してみるのもいいかもしれません。
各タイプのレンタル料金は以下のとおりです。

  •  3mタイプ:22.000円/月〜
  •  6mタイプ:39,600円/月〜
  • 12mタイプ:66,000円/月〜

※別途オプション費用、設置費用が必要

 

このように、高い居住性能を誇る「スマモ」。注文住宅のような自由度もあり、自宅の居住空間を自在に拡張できる注目の商品となっています。コの字やロの字などに組み合わせることで中庭を作ることもできますので、住まいのアレンジの選択肢として検討してみてはいかがでしょうか。

中庭のある家で、豊かなひとときを過ごしませんか

自宅に中庭があれば、いつも特別な空間を味わえます。昼には太陽の光が降り注ぐ、緑あふれる空間でリラックスし、夜にはキレイな星空を眺めながら、日々の慌ただしさを忘れられるでしょう。

また、中庭の仕様によっては四季折々の美しい景色を堪能できます。

リモートワークでパソコンと向き合う時間が多い方や、満員電車で苦しい時間を味わっている方も、中庭のように住まいにリラックスできるスペースを作ってみるのもいいかもしれませんね。

※記事は、制作時の各社のHPの情報に基づいておりますが、執筆者の主観によって執筆しております。詳細は各メーカーにご確認いただき、ご購入においては各自のご判断によってお願いいたします。