54.8万円〜で手に入るログハウスで楽しむ清涼感にあふれた暮らし
あれ、最後に旅行に行ったのっていつだっただろう。気軽に自然あふれる土地へ行き、休日を満喫していたあの頃に帰りたい・・・。
そんな自然を求める日々を送るようになって早数年。世界に猛威をふるうウィルスの不安も感じながら、気づけば旅行の”り”の字も忘れ、自宅でひたすら仕事仕事の毎日。
みなさんも、代わり映えのない環境から抜け出して、思い切り自然の中でリフレッシュをしたくなりませんか?
とはいえ、なかなか旅行にも踏み出せない。そんな私の気持ちに共感してくださったなら、今回紹介するログハウスは必見です!
まるで海外の山奥にきたかのような不思議な空間を生み出すログハウス。
ログハウスは大きくてなかなか一人で建てるなんて難しい!何より価格も膨大なのでは?と思われるかもしれませんが、実は最新のログハウスは、なんと54.8万円〜で手に入れることができる上に、自分で建てることもできてしまうんです!
一体どういうこと?と気になったあなたも、この記事を読めばきっとログハウスの魅力的な世界に没頭すること間違いなしです!
ワクワクが止まらない!ロマン溢れるログハウス
ログ(丸太)や角材を構造材として水平方向に積み上げて建てるログハウス。牧場や自然豊かな土地で1度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
積み重ねた大きな丸太の迫力と、強く優しい豊かな木の香りに包まれるログハウスは、室内も木そのままのよさを存分に活かされており、自然の中にいるかのようです。
昼間は陽射しが木材にやわらかく反射し明るい空間が生まれ、夜は暖炉や暖色の照明が静かにゆらめく空間にホッと一息・・・。四季折々の表情と共にログハウスも日々さまざまな表情をみせてくれるので、大人も子供も憧れを持つことがあるのでは。
ロマンと魅力あふれるログハウスは、一体いつからあるのでしょうか。
ログハウスの今と昔
ログハウスは北欧を起源として発達してきた建築物です。世界最初のログハウスはなんと3500年以上も前!発祥地は不明とされており、そんなところにもロマンを感じてしまいます。
ちなみに、日本で最古のログハウスは、奈良県の東大寺にある正倉院宝庫。日本でもログハウスは実は存在していたのです。
大きくどっしりとした丸太を存分に使うだけあって、森林資源が豊富という共通点を持った地域を中心に発達しており、現代においても年々進化を遂げながら世界中で親しまれています。
日本のログハウスも実は住宅街に建てることが可能なほど、身近なものに進化しており、一軒家のタイプから、庭の隣に設置できるような小屋タイプまでさまざまなタイプが展開されているのをご存知でしょうか。
近年、コロナの影響もあり小屋のような小さなタイプを庭に置く人は増えており、プレハブ小屋やコンテナハウス、タイニーハウスなどに並びつつあるようです。ログハウスの温もりを感じるデザインだけでなく、居住性能も高いので高温多湿な日本の夏も快適に過ごせるといった声も上がっているんですよ。
ログハウスのメリット・デメリット
国内外問わず、人気の高いログハウス。もちろんメリットもあればデメリットもあります。
ここでログハウスの魅力と注意ポイントをみてみましょう。
メリット1:リラックス効果が高く、健康的に過ごせる
和室・洋室には味わえないほどの木の香りに包まれます。常に自然の中にいるかのような空間で心身リラックスした時間を過ごせることから、小さな子供もご年配の方も健やかに暮らせると、長期的視点で購入を選ぶ人も多いようです。
また、この香りには「フィトンチッド」と呼ばれる香りの成分が含まれており、消臭・脱臭効果があることから空気の浄化に役立っています。
爽やかな空気の中ならぐっすりと眠れ、すっきりとした朝を迎えることができるでしょう。
メリット2:木の調湿効果で快適な空間を保てる
木の効果は香りだけではありません。木は伐採した後も呼吸をしています。この呼吸によって、人と同じように湿度を調整しているのです。
日本の梅雨時期のように、ジメジメとした季節に心地よい住環境でいようとすると、除湿機やクーラーなどどうしても家電周りを充実させなければいけません。
そんな中でもログハウスは調湿効果によって、清々しい空間を得られるのです。その分、ログハウスに合うようなインテリアや家具・照明にこだわれるので、自分好みの住まいに仕上げられる想像をするだけでもワクワクしてきませんか。
メリット3:流行に囚われないオーソドックスなデザイン
ログハウスといえば、どのような佇まいを想像されるでしょうか。三角の大きな屋根にどっしりと組み立てられた大きな丸太。間取りは至ってシンプルな広々とした空間。
流行に囚われないオーソドックスなデザインのため、老若男女問わず長く愛着を持って暮らせます。
メリット4:夏は涼しく、冬は暖かい。地震や火事に強い魅力も◎
ログハウスって冬は寒そう・・・といった印象を持っていませんか?実は、夏は涼しく冬は暖かく過ごせるのがログハウスのすごいところ。
木の調湿効果によって、湿度が快適に保たれるだけでなく、なんと丸太は「天然の断熱材」とも呼ばれるほど、外からの熱が伝わりにくく内部の熱が逃げにくい性質を持っています。
もちろん、定期的なメンテナンスが必要となりますが、必要最低限の暖房・冷房で済むのは健康面も経済面もありがたいですよね。
メリット5:100年でも住み続けることができる
木はコンクリートほど耐久性がない印象を持つ方も多いのではないでしょうか。木の耐久性は私たちの想像をはるかに超えるもので、驚くほど高い耐久性を誇ります。
たとえば、冒頭でお伝えした奈良県の東大寺にある正倉院宝庫は、解体修理を行い再建された1913年(大正3年)から109年経った今でも健在していますし、ログハウスの構造ではありませんが、正岡子規の俳句「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」で有名な法隆寺も、日本最古の木造建築物として修理・メンテナンスを繰り返しながら1300年もの間現存しています。
これらを見るだけでも、木造建築の耐久性の高さは一目瞭然。
さらに技術の発展は現代においても目覚ましいものがありますから、木造建築古くて壊れそうなもの。といったイメージの方が最早時代遅れなのかもしれません。ログハウスも同様に、本場フィンランドでも築100年ほどのものは現在も使われているようです。
木材を惜しみなく使われていることによって、木がもたらす効果を存分に感じ取るだけでなく、何世代にも渡って愛される頑丈でシンプルな作りに、ますます魅力を感じた人もいるのではないでしょうか。
木には経年変化が起こりますから、住めば住むほどにあなただけにしか出せない風合いを作っていけるので、愛着のある住まいになっていくことでしょう。
一方で、やはり注意したいポイントもあります。木は天然物ですから、人と同じくメンテナンスをしなければいけません。つまり「手間」によるコストが一般の住宅よりかかる。と言われています。
ただ、この「手間」は、愛着が湧くほどにむしろ楽しみになっている人もいるようです。
愛する我が家が、知らず知らずの内に朽ちてしまっている!なんてことが起きないようにしっかりとみていきましょう。
デメリット1:セトリングのメンテナンスが欠かせない
セトリングとは、木材が年月を掛けて収縮することです。人と同じように、木材も年月をかけてじっくりと変化していきます。その一つとして、セトリングが挙げられます。
木材をどれだけ十分に乾燥させたとしても、100%乾燥をさせることはできないので、特にログハウスを経ててから3〜5年ほどはセトリングが起こりやすく、気付かぬうちに木材と木材の間に隙間ができてしまうことがあります。
メンテナンスを怠ってしまうと、冬は寒く、夏は外の暑い外気が入り込み蒸し暑くなるため、光熱費が嵩むことも。さらには、隙間ができるということは雨漏りしてしまう恐れもあります。結果、ますます木材の劣化が進む危険もあるので要注意です。
どれだけ断熱効果、調湿効果の高い木材であっても隙間ができてしまっては、その効果を発揮することができません。1年に1回程度のメンテナンスが必要となりますので、メンテナンスの予算をしっかりと確保する必要があります。
デメリット2:定期的に外壁の塗料を塗り替える必要がある
ログハウスには、基本的に無垢材を使用しているため、定期的に外壁の塗料を塗り替える必要があります。雨や風、そして紫外線を受けたままですと老朽化が進んでしまうためです。5年周期で塗料の塗り替えが必要と言われていますが、あくまでも一般的な基準なので、その土地によって環境が異なることから、事前にしっかりとメーカーに確認する必要も出てきます。
このように、デメリットとして考えられるのは、やはり「天然素材」であるがゆえの素材の変化への対応が主になります。
究極の健康住宅ログハウスを提供する”BIGBOX”
ここまで、ログハウスのメリットデメリットをみてきましたが、ログハウスは一体どこで見学、購入ができるのでしょうか。
日本にもいくつかメーカーがありますが、中でも、ログハウスの本場フィンランドから直輸入をしているという株式会社BIGBOX(ビッグボックス)というログハウスメーカーをご紹介します!
株式会社BIGBOXは”究極の健康住宅”として全国8500棟以上の実績を持ち、日本全国に代理店を持つ、ログハウスのプロフェッショナルです。
一口にログハウスと言っても、北欧フィンランドから直輸入しているフィンログハウスだけではありません。コストパフォーマンスが高いユニログハウス、おしゃれにお庭を引き立てるガーデンハウス、北欧モダン住宅のビーズハウスなど種類を豊富に取り揃えています。さらに、日本の郷愁や伝統がぎゅっと詰め込まれた古民家ログハウスまであるというのですから、日本の趣ある街並みのなかでも馴染みながら、木の香りに包まれた暮らしを実現することも可能です。
中にはアレンジが可能なログハウスもあり、建てたい土地の環境からログハウスのタイプ、メリットデメリットまで丁寧に相談に乗ってくれます。
自分達の暮らしにとことん寄り添ってくれるところにも、安心を感じられますね。
また近年では、平屋の比較的コンパクトなタイプに注目が集まっているようです。コンパクトな建物といえば、プレハブ、コンテナハウス、タイニーハウスのようなタイプが国内外で需要の高まりを見せています。
これらのように生活動線がシンプルで上段がないワンフロアの構造は、小さな子供からご年配の方まで、段差による転倒の心配がない上に家族がいつでもそばにいるような安心感も得られるため、相談件数も年々増えているそうですよ。
この平屋のタイプは、一部にロフトを設けたり、人気の平屋モデルを片流れにアレンジしたり、2LDKにアレンジしたりなど、こだわりを丁寧にヒアリングもしてくれるので、オンリーワンの住まいの実現が可能です。
まずは話だけでも聞いてみたい!といった相談も可能ですし、展示会場も各地にありますので、ログハウスのよさを知るところから始めたい!といった方にも安心ではないでしょうか。
BIGBOXのおすすめシリーズ3選
BIGBOXでは、54.8万円〜2,000万円を超えるものまで、非常に豊富なラインナップを取り揃えています。中でも先ほどご紹介した平屋タイプで100〜300万円以内の製品が特に人気。
ここでは、そんな平屋のコンパクトタイプおすすめ3選をご紹介します!
M-151 DOREMI(ドレミ)
- 室内高さ 2,295mm ~ 2,835mm
- 延床面積 9.99㎡(3.02坪)
- ベランダ面積 3.70㎡(1.11坪)
- 建築面積 9.99㎡(3.02坪)
- 総面積 13.69㎡(4.14坪)
- 70㎜ 通常キット価格 ¥1,268,000
※キットには、標準の屋根材は含まれております。
大人気!6帖タイプのミニログハウスのNEWモデルです。
こちらはなんと、セルフビルドというご自身で建てることも可能なタイプで、BIGBOXはこうした組み立てキットを販売しています。初めて自分で建ててみたい方にもおすすめの格安平屋キットモデルとなっています。
住宅のちょっとした離れ、勉強部屋、趣味の遊び小屋、ワンちゃんと一緒の部屋、隠れ家、アトリエ工房、オシャレなお店・事務所として、様々な用途にご利用頂けます。
さらにこちらのタイプ、名前が「ドレミ」と可愛い響きですがシリーズとなっており、ドレミを連結させる「REMIFA(レミファ)」や縦に連結をさせる「ミファソ」といった製品もあり、「ドレミファソ♪」とメロディを奏でるようなワクワクするシリーズになっています。
いずれも300万円以内の比較的お手頃な価格で提供されているので、必見です。
<詳細はこちら>
M-13 ティッカ
- 室内高さ 2,037mm ~ 2,837mm
- 延床面積 16.20㎡(4.90坪)
- 建築面積 25.65㎡(7.75坪)
- ベランダ面積 9.45㎡(2.85坪)
- 総面積 25.65㎡(7.75坪)
- 70㎜ 通常キット価格 ¥2,068,000
※キットには、標準の屋根材は含まれております。
9.7帖タイプミニログハウスの人気急上昇モデル。セルフビルドにも、おすすめの格安平屋キットモデルです。
赤みの強い鮮やかな煉瓦色の外壁と、ゆったりとした開きの三角屋根が特徴です。
デッキスペースは屋根のある広々としたスペースになっており、バーベキューやハンモックで読書など満喫できるので、一人暮らしでも、夫婦でものんびりとした暮らしができそうですよね。軒も深く、奥行き2.1Mのデッキには手すりも付いています。
<詳細はこちら>
M-09 ロマーニ
- 屋内高さ 2.830m(基礎別)
- ログ厚 50mm
- 延床面積 10.00㎡(3.02坪)
- ベランダ面積 5.84㎡(1.76坪)
- 建築面積 15.84㎡(4.79坪)
- 総面積 15.84㎡(4.79坪)
- 50㎜ 通常キット価格 ¥1,208,000
- 70㎜ 通常キット価格 ¥1,528,000
※キットには、標準の屋根材は含まれております。
スチールやプレハブの小屋にはない木の温もり溢れる物置タイプ。物置といっても住宅の離れの小屋として使うことが可能で、使い方はアイデア次第なシンプル仕様となっています。
6帖のミニログハウスでセルフビルドにもおすすめなお手軽平屋キットモデルです。広いベランダついているので、休日ゆったり過ごす空間として、趣味の遊び小屋として、お店としてなどいろいろな用途にご利用頂けます。
さらに現場アレンジでバストイレを付ける事も出来るので、ここで暮らしたくなるかもしれませんよ!
<詳細はこちら>
ロマン溢れる極上の空間を楽しんでみては
いかがでしたか?ログハウスはもう、日本でも非常に身近な存在になっています。
自然の香りをダイレクトに楽しめる極上のリラックス空間。BIGBOXは展示会場も用意しているのでいつでも、ログハウスの暮らしを体感できます。リモートワークが主流の今、リモート部屋としても使えそうですよね。
みなさんもぜひ、ログハウスを検討してみてはいかがでしょうか!