2024.03.07

某イタリアンレストランのカウンター【サペリ】

サペリ一枚板の施工事例のご紹介です。原板〜完成までの時間を時系列でお届けします。

1.【原板】

厳選されたサペリの原板が施工のスタートです。辺材は淡い黄白色で、心材は初め桃色を呈しますが、時間の経過とともに赤褐色に変化します。柾目面には、柔組織の帯が規則正しく配列した美しいリボン杢が現れ、美しい木目が、一枚板の魅力を一層引き立てます。

モルダー加工と丁寧なサンダー仕上げが施され、サペリの木材特有の美しい木目が際立ちます。触れると心地良さを感じ、クリア塗装によって木の風合いが引き立ちます。

反り止め加工が施され、一枚板の安定性と耐久性が向上します。職人の技術が光る裏面加工は、長期間にわたって美しさを保つことを約束します。

施工された一枚板が現場に取り付けられると、空間に温かみと高級感が広がります。一枚板が空間を彩り、心地よい雰囲気を演出します。
※ご要望があれば当社にて施工まで請け負いさせて頂きます。

完成したサペリ一枚板の写真をお楽しみください。その深みのある色合いと美しい木目が目を引きます。職人の技と木材の魅力が融合し、空間に豊かな表情を与えることでしょう。

魂に触れる木の詩。その深い赤褐色は温かな情緒を誘い、繊細な木目は自然の息吹を奏でる。職人の手によって躍動するアートピースへと変わり、空間に豊かな物語性を纏わせる。触れれば感じる木の温もり、目を奪う美しさ。サペリは創造性と感性を刺激し、魅了する存在となるでしょう。

吉銘は、今回ご紹介した銘⽊のほかにもさまざまな樹種・サイズを豊富に取り揃えております。最新の銘木,施工事例を「当メルマガ」で発信します。解約はいつでも可能です。無料登録は「こちら」です。

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