内装にこだわって、理想のマイホームをトレーラーハウスで実現!

トレーラーハウスって、外観のインパクトがありますよね。でも、実際に中に入ってみたことはありますか?実はトレーラーハウスの内装は、かなりカスタマイズできるんです。

真っ白な壁に木目のクッションフロアで、優しいナチュラルテイストにしてみたり、壁やフローリングといった内装の色味を統一し、家具を引き立たせられるよう、生活感を感じさせないスタイリッシュな内装にしてみたり。

メーカーによって、カスタマイズが可能なポイントもさまざまです。調べれば調べるほど選択肢は増え、とってもワクワクしちゃうことまちがいなし!

みなさんも、デザインや内装にこだわって、「こんなおうちに住みたいな。」を、実現してみませんか?今回は、そんなトレーラーハウスの内装に関して、事例も合わせ詳しくご紹介していきます!

思わず二度見しちゃう! トレーラーハウスとは

トレーラーハウスとは、車輪がついていて自動車で牽引でき、置きたい場所に設置することができる住まいのことをいいます。

電気や水道・ガスなどのライフラインを付けることが可能であり、トレーラーハウスを居住用として使用するのはもちろんのこと、カフェや事務所としての利用にも最適です。

内装は自由にカスタマイズすることができ、高さも製品によっては既定の高さギリギリで作ることでロフトを製造し、物置や寝室のスペースを造るといったことも可能なのです!

また住まいとしての利用に限らず、店舗としての利用や美容室、画廊にしたりと、さまざまな利用法があるのも特徴。

近年のトレーラーハウスは、内装に個性溢れるものが数多くあります。「わあ、かわいい!」「とにかくおしゃれ!」そんなトレーラーハウスを造るには、どのような間取りや内装にする必要があるのでしょうか。

次の項目で、事例を参考に見ていきましょう。

おしゃれなトレーラーハウスの事例を紹介

アイデア次第で間取りや内装を理想の形に実現できるトレーラーハウス。

実際にどのような間取りや内装があり、具体的に費用はどのくらいかかっているのかについて、ご紹介します。

1.パークフェニックス3.4

2×4構造のアメリカ仕様のトレーラーハウスは、リビングルームにベッドルーム、冷蔵庫スペースや洗濯機スペース、INAXユニットバススペースもあります。これらを見るだけでもかなりのスペースがありそう!と思いますよね。

他にも木目キャビネットやシステムキッチン、トイレなどもあり、普通の暮らしをするには何不自由なく生活をすることができます。
費用は約520万円からとなっていますが、ロフトをシングルロフトにするかダブルロフトにするか、あるいは取り付けないかというところでも、金額は大きく変わってくるでしょう。

オプションとして土足対応フローリングや高級ブラインド、天井パイン材張りやMDFラミネート加工、人工大理石トップや木目調洗面台キャビネットなどが取り付けられてますが、これらは別料金となります。基本的に、一般住宅同様に快適に過ごすことが可能な造りとなっています。

<参考:トレーラハウスの紹介 パークフェニックス3.4のご紹介

2.EARTH 1

床や壁、天井など、断熱材をしっかりと施された部材。

外壁と壁紙の間には、透湿防水シートを貼り付けた上で下地木材施行を行い、空気層を備えた適切な工事が、この建物には行われています。
この効果としては、防水や防湿などの耐久性を期待することができます。

ペアガラスに白いクロス、土足対応クッションフロアーにジプトーンなどが取り付けられたトレーラーハウスは、内装だけでなく外装の色にもこだわりが感じられますよね。

樹脂サイディングや金属サイディング、ガルバリウム鋼板の色を自由に選ぶことができるようになっているのも、このトレーラーハウスの特徴です。

特に樹脂サイディングについては、9色展開の色の中から自由に選ぶことができ、色に対する自由度の高さも魅力の1つ。費用は約327万円からとなっています。
シンクやトイレ、エアコンの取付や木製階段、ウッドデッキスロープなどはオプションとなっているため、別料金です。トレーラーハウスはどのような形のものでも基本的には性能が良く、ライフラインもしっかりと繋ぐことができるため、こちらもまた、一般住宅と何ら変わりのない住環境を実現することが可能です。

<参考:低コスト、ハイデザイン。トレーラーハウスのエッセンスを凝縮。 EARTH

3.パークシーダー

2×4構造の躯体に、本格シーダーパネルを組み合わせ、カナダ仕様のライフスタイルを取り入れたトレーラーハウスは、ヒノキの香りを存分に堪能することができるようになっています。

リビングルームやベッドルーム、システムキッチンに冷蔵庫キャビネットスペース、洗濯機キャビネットスペースにトイレ、大型クローゼットなどを備え付けられるトレーラーハウスです。バスタブはアメリカ仕様となっており、日本にいながらにして、まるで北米の一般住宅にいるかのような感覚も味わうことが可能です。

費用は約690万円からとなっていて、オプションとして天井パイン材張りや高級ブラインド、MDFラミネート加工や土足対応フローリング、木目調洗面台キャビネットや人工大理石トップなどを付けられます。

本体価格とは別料金になりますが、マイホームとして暮らしていくには、十分なトレーラーハウスと言えるでしょう。

<参考:トレーラーハウスのご紹介  パークシーダーのご紹介 >

美容室やサロン、オフィスなどの店舗として利用するには?

美容師

トレーラーハウスは、住居としての利用はもちろんのこと、飲食店や美容室、物販店やマッサージ店としての利用にも相応しい建物です。

また、それらの用途に向けた理想の間取りを実現しやすいことも魅力です。

内装も外装も選べるものはメーカーによってさまざまであり、カスタマイズ性が高いことも、トレーラーハウスならではの魅力であると言うことができるでしょう。

内装のこだわりをギュっとトレーラーハウスに詰め込んで、理想の空間を実現させよう!

今回は、最高のマイホームをトレーラーハウスで実現するための内装ということに関してクローズアップして、お伝えをしてきましたが、いかがでしたか?

内装は、毎日過ごす暮らしの中でも、最も目に触れるものになります。
だからこそ、自分の求める内装にこだわって造った住宅でリラックスをすることができたり、ワクワクしたりすることができるのです。
家を造るからには、室内のどこにいても、本当に居心地が良いと思える空間にしたいですよね。
内装とデザインに思いっきりこだわって、幸せいっぱいの最高のマイホームを、実現してくださいね。